今回は、簿記3級を最短時間で復習するコツという内容でお話ししていきます。

これは、「過去に簿記3級に合格したんだけど、それから何年か経って、今度は2級にチャレンジしようと思っている人」を対象とした内容です。

「5年くらい前に簿記3級を取ったんだけど、すっかり忘れてしまって…」

こんなあるあるを解決する、テキストの選び方からオススメの復習方法まで、要チェック情報をお伝えしていきます!


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簿記2級を受けるのに、改めて3級のテキストを買った方が良いのか?

簿記3級に合格した年にもよりますが、基本的に最新のものを買うべきです。

3級に合格した時点から、制度が変わっている可能性がありますし、また、3級の出題範囲も近年変更されつつあります。

簿記2級は3級の知識を土台にしていますから、改めてテキストを購入し、最新の知識を入れておくのが確実です。

どんなテキストを選んだらよいのか?

書店に行くと、簿記3級関連のテキストがずらりと並んでいます。そこから、読みやすいもの、自分に合ったものを選んでください。

ですが、やはり何か参考が欲しいという人もいますので、以下に私のオススメテキストを紹介していきます。

『みんなが欲しかった-簿記の教科書-日商3級商業簿記』
オススメ度:★★★★★
一言メモ:分かりやすさ、読みやすさ共に抜群です。初めてにも復習にも適した一冊。

『サクッとうかる日商3級商業簿記』
オススメ度:★★★★☆
一言メモ:導入文が非常に分かりやすく書かれている。練習問題がイマイチ。

『スッキリわかる日商簿記3級』
オススメ度:★★★☆☆
一言メモ:かみ砕いた分かりやすさがオススメ!上記2冊に比べて見にくい。

上に挙げた3冊は、どれもテキストと問題集が同じシリーズで出版されています。

復習を効率的に行うには、問題集が不可欠!ぜひ、「テキスト+問題集」をセットで購入してくださいね。


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オススメの復習方法|勉強と時間配分

簿記3級を復習するときのコツは、時間や力配分を「テキスト:問題集=3:7 or 4:6」の割合で行う事です。

なぜか?

これを読んでいるあなたは、かつて簿記3級に合格しています。

それから何年か経ち、当時の知識などはすっかり忘れてしまっているかもしれません。

が、当時学んだことや電卓を打った感覚は、必ず残っているんです。

そして、それらを効果的に呼び起こすには、問題を実際に解いていくのが一番。ですので、以下にお伝えする方法を実行してみて下さい。

テキスト&問題集1周目

「テキスト1章読む→問題集の該当部分を解く→テキスト2章を読む…」この流れで、テキストと問題集を1周します。

★問題演習で分からない部分は、適宜テキストに戻って確認すると定着が早いです

テキスト&問題集2周目

上記同様「テキスト→問題集」の流れで2周します。1周目で間違ったところ、良く理解できなかったところを重点的に押さえます(明らかに分かる問題は飛ばしてOK)

問題集3周目

問題集を2周して、2周とも間違えた問題や、自身の無い問題を徹底的につぶすようにしていきます(明らかに分かる問題は飛ばしてOK)

★つまづくところはテキストで確認すること、

このような手順で、テキスト×2周、問題集×3周を行えば、当時の知識がありありと蘇ってくるはずです。

こうなれば占めたものです、自信をもって2級の勉強に取り組んでください!

ちなみに、、、

もし、テキスト1章を読んでも、「さっぱり分からん。私は本当にこの試験に受かったのか!?」という状態でしたら、初心者と同じ勉強法にシフトしてください。(一度合格してる方なら、そうはならないと思うんですけどね…^^;)

簿記3級を復習するのに、どのくらい時間がかかるのか?

正直な話、「その人次第」という部分が大きいです。

が、初心者から簿記3級に受かるのに必要な勉強時間は、大体50時間程度と言われています。

これを読んでいるあなたは、既に簿記3級に合格していますので、その40~60%程度の時間でクリアできるのではないか、というのが私の予想です。

ですので、一つの目安として、20~30時間程度と捉えてもらえればと思います。(もちろん、簿記3級受験当時に、どれだけしっかり勉強したかにもよります^^;)

簿記3級復習

忙しくてなかなか時間が取れない、そんな時は・・・

これを読んでいる人の中には、「机に向かって、さぁ簿記の勉強だ!」という時間があまりとれない人もいるかと思います。

そういう人は、机に向かえる時間は全て問題演習に回し、空いたスキマ時間でテキストを読み進めてみて下さい。

例えば、通勤電車の中や、トイレの中など、5~10分でもいいです。ちょっとした時間が空いたらテキストを読み込んでいく。

こんな風にしていくと、意外と時間が取れることに気が付くはずです。

「ちりも積もれば山となる」、小さな時間を積み重ねて、復習時間をグッと短縮してください。

参考までにですが、私の友人は「お風呂の中」でテキストを読んでいました^^

まとめ

それでは、今回の内容をまとめてみましょう!

まず、簿記2級を受ける場合には、改めて簿記3級のテキスト+問題集を買ってしまいましょう。

復習には、「テキスト:問題集=3:7 or 4:6」の割合で、問題演習をメインに勉強を進めると、効率的に記憶を呼び起こせます。

忙しくて時間の取れない時は、スキマ時間にテキストを、机に迎えるときに問題演習を行ってみると捗ります。

簿記2級は、商業簿記(3級の続き)+工業簿記(2級からの新分野)が試験範囲です。

特に工業簿記は時間がかかる可能性があるため、3級の復習は最短距離で走り抜けるようにしましょう!


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