Uber Eats配達パートナーが底辺と言われる4つの理由

コロナ禍の巣ごもりが続いており、多くの人たちが利用するUber Eats(ウーバーイーツ)。

しかしUber Eats(ウーバーイーツ)の配達だけで生活している人はとても少なく、配達パートナーは副業として仕事をしていることが多い。

コロナの影響で、多様な働き方が広まってきてはいるが、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの社会的地位はまだ底辺に属する。

そんな今の世の中、コロナ禍で配達パートナーたちに対する冷ややかな目があることを今回紹介していきたい。

目次

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーが底辺と言われる4つの理由

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーのイメージは世間では底辺に属すると思われがちである。配達パートナーはUber Eats(ウーバーイーツ)から雇われているのではなく、個人事業主でありサポートされることはない。配達パートナーが事故などを起こしても、Uber Eats(ウーバーイーツ)は保証してはくれないのである。そんな決して会社からも保護されず、配達パートナーひとりだけで働かねばならない実情などもある。世間一般から見ると、配達パートナーはなぜ社会的地位が低く感じられているのだろうか。

ここでは底辺に見られがちである配達パートナーの4つの理由について触れていきたい。

・誰でも働くことができる
・給料が低いと思われている
・マナー違反な配達パートナーがいるため
・変な人・やばい人といる思わてれいる

以上の点から、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは世間からの社会的地位が低いといった傾向があることがわかる。ここからはそれぞれ底辺とされている理由についてみていきたい。

誰でも働くことができる

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは日本人だけでなく、外国人、特にアジア系の人もみられる。

大体は日本語がある程度通じるが、中にはあまり言葉が通じにくい人もいるようだ。

女性も多く活躍している。そして配達パートナーは学歴不問で18歳以上。

公的身分証明書が必要で、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードや身体障害者手帳などが必要。

また、学生で身分証明書を持ってないひとは、学生証と健康保険証を提出すれば可能。日本国で就労できること。

そして銀行口座と身分証明書と顔写真を提出すれば完了。

原付や125㏄以下のバイクはナンバープレートと自賠責保険の提出が必要。125cc以上のバイクは自賠責保険のほか、車検証とナンバープレートの提出が必須になってくる。

給料が低いと思われている

Uber Eats(ウーバーイーツ)は他社のデリバリーと比べて基本料が安くなっていることが根本にして、給料が悪い、というイメージを持つ人が多い。Uber Eats(ウーバーイーツ)はインセンティブを軸にして稼いでいくというものなので、基本料金が安く設定されているようだ。

いまは300円以下の基本料金。そして収入が低い原因として挙げられるのは、そもそも注文がない。

2020年の上期にはUber Eats(ウーバーイーツ)が流行り、配達パートナーが爆発的に増えたことがあった。

しかし、下期には飽和状態に陥り配達パートナーに大きなダメージを与えたことからよくわかる。

一時、同じ配達区域に様々な配達パートナーがいたが、配達パートナーを辞めるひとが多く、その結果としてUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとしてまた稼げる人が出てきたこともある。インセンティブが魅力的なUber Eats(ウーバーイーツ)。

しかし注文が入らない限りインセンティブが入ってこず、結果として給料が低い、という負のループに陥ってしまうハメになっています。

マナー違反な配達パートナーがいるため

マナー違反な配達パートナーはほんの一握りだが、その中でもなぜマナーを守れないのかその原因について述べたい。

一つ目は自由に働くことができるから。これは一見、良い点に見えるが、仕事に対する責任感が欠如しやすいというマイナスな点でもある。

二つ目は配達パートナーに教育制度がないこと。Uber Eats(ウーバーイーツ)では一般的なアルバイトなどであるような、研修制度や教育制度が存在しない。

スマホ一台あれば誰にでもできてしまう仕事なので、モラルや常識の欠如した販売員もほんの一握りいるということである。

三つめは稼働数によって報酬が決まってしまうこと。報酬欲しさに効率だけを重視している販売員もみられ、それによって安全やルールを軽んじてしまう配達パートナーも見受けられる。

最後に四つ目は誰からも雇われていない、ということである。配達パートナーは個人として独立したという形で仕事をしているので、普通の企業なら注意されたり、指導されたりといったこともされないためにマナーや態度の悪さなどといったブラックな配達パートナーも存在するといわれている。

変な人・やばい人といる思わてれいる

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーの中で、変な人、ちょっとやばい人について見てみたい。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーの一部では、食品が入っているカバンを地面に直接置いたり、トイレの中にカバンを持ち込んで用を足している人なども見受けられるそう。

注文者に届けるまでに、中身をひっくり返してあって食べることができない、といった声もあるのは事実である。

またそのような食べることができない状態で渡されても、返金されることがあまりないということもあるそうだ。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは個人事業主としてフリーな仕事で人間関係はあまり悩まず働くことができるが、「質より量」を選ぶ一部のこころない配達パートナーがいることは確か。

配達パートナーは食べ物を扱ってお客様に食べてもらうことを忘れてはならないだろう。


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