Uber Eats配達員は減った?多すぎ?自転車とバイク稼げるのは?

Uber Eatsの「稼げる嘘」に迫ります。

Uber Eatsのガチ勢の中には確かに稼いでいる配達員もいます。

ガチ勢が公表している最高月収や年収に惹かれて配達員を始めた人も多いでしょう。

実際には、特に自転車の配達員は数が多すぎて稼ぎづらくなっているようです。

思ったように稼げず配達員を辞める人、バイクなら稼げるかと登録を変更する人も増えています。

自転車でも稼げるのか、バイクの方が稼げるのか、最近のUber Eats配達パートナー事情をみてみましょう。

目次

Uber Eats配達員は減った?多すぎ?

Uber Eatsでは外国人留学生の新規登録を受け付けなくなったため、以前に比べると外国人配達パートナーは激減しています。

専業でUber Eatsの配達のみ行う配達パートナーも減りました。

Uber Eatsの仕事だけで生計を立てることは難しく、大方の配達員は他社と掛け持ちで稼働しています。

では全体的にUber Eatsの配達員は減ったのでしょうか。

配達の仕事にも向き不向きはあるので、中には数日または数週間で辞める人もいますが、Uber Eatsの配達パートナーを始める人は、今も増え続けています。

フードデリバリーの仕事に興味を持つ人が、まずUber Eatsに登録してみることが多いからです。

そのため、特に自転車で稼働する配達パートナーは多すぎる傾向にあります。

Uber Eats配達員はどんな人が働いてる?

Uber Eatsの配達をしているのは、多くが学生などのアルバイトです。

例えば資格を取るために勉強中の人や、俳優の卵だったり、まだ芽の出ない芸術家だったり。何かを目指し下積み中の人がアルバイトしているケースも多くみられます。

学業や修行を優先しながらも、好きな時間に好きなだけ働くことができるフードデリバリーは、こういった人たちに最適のアルバイトと言えるでしょう。

逆にアルバイトどころではない時は、全く働かないということも可能です。

フリーランスで働く人やサラリーマンの副業も少なくありません。

配達員なら隙間時間に稼働できるので、本業に差し障ることなく副収入を得ることができるからです。

Uber Eatsの配達パートナーとして生計を立てている人もいます。

コロナ禍で職を失い、配達の仕事を本業とする人も多くなりました。

Uber Eats配達員が増えすぎで稼げない?

Uber Eatsを本業とする謂わゆるガチ勢から、Uber Eatsの配達員が増えすぎたことを嘆く声も聞かれるようになりました。

ガチ勢ではなくても、配達員の多くが「配達員はこれ以上増えて欲しくない」と思っているでしょう。

稼働している配達パートナーが多ければ、会社側はブーストを付ける必要もなく、一件当たりの報酬額が低くなってしまいがちです。

それでもなかなかオーダーが入らなければ、単価の低い仕事でも受けざるを得ません。

そのため、配達しても以前のようには稼げないという構図が発生しています。

地域にもよりますが、配達員が増えすぎてランチタイムやディナータイムといった稼ぎ時でさえ、オーダーが入りづらくなっている場合が多いようです。

Uber Eats配達員の自転車は稼げない?

Uber Eatsは一度登録してしまえば、どの地域でも稼働できます。

近隣の大きな都市まで電車で行き、駅前などで自転車を借りて配達を請け負うことも可能です。

そのため地域に関わらず、自転車で稼働する配達員は飽和状態と言えるかもしれません。

自転車はバイクに比べてブーストの倍率が低いだけでなく、スリコと呼ばれる一律300円の配達報酬が適用されがちです。

例えば1キロ以内の配達だったとしても、1件の配達に10分以上はかかります。

1時間フルに仕事があっても4件から5件。仮に5件として時給換算すれば1500円です。

ただし稼働しているライバルが多ければ、1時間に1件あるかないかということもあります。

Uber Eats配達員はバイクの方が稼げる

「Uber Eatsで稼いでいる」というツイートなどを見ると、その多くが自転車ではなくバイクで稼働している配達パートナーです。

バイクの方が自転車よりもブーストの倍率が高いこともありますが、バイクの方がオーダーが入りやすくなっているようです。

遠距離の配達ならばバイクが有利だということはわかりますが、近距離でもバイクの配達パートナーが優先されているようだという声も、よく聞かれます。

配達員は、何しろオーダーが入らなければ仕事になりません。

ガソリン代が高くなっていることを考えても、オーダーが入りやすいバイクの方が効率良く稼げるのではないでしょうか。

125ccを越えるバイクは事業登録が必要になることもあり、おすすめは125cc以下の原付での配達です。


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