Uber Eats(ウーバーイーツ)では、ピックアップといわれる持ち帰りサービスが2019年6月から始まりました。
ピックアップとはUber Eats(ウーバーイーツ)配達員に届けてもらうのではなく、自分でお店に取りに行くというものです。
持ち帰りの手順とメリットは、アプリから注文し、自分から好きなタイミングで直接お店に行けて、熱々の料理を食べられるところです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアプリから、どのくらいの時間で料理が出来上がるか、といったことも分かる便利なサービス。
ただ、Uber Eats(ウーバーイーツ)のピックアップは普通にお店で買うより値段が高いということも挙げられます。ここでは、Uber Eats(ウーバーイーツ)の持ち帰りサービスのメリットや、注文手順について紹介していきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の持ち帰り・テイクアウトの値段は高い?意味ない?
まず、Uber Eats(ウーバーイーツ)の持ち帰りはあまり意味がないと言われます。
料理を配達してもらうサービスなのに、配達しないUber Eats(ウーバーイーツ)は意味がないのではという声もあるためでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の持ち帰り・テイクアウトが高いと思われているのは、Uber Eats(ウーバーイーツ)側が、お店とお客様から手数料を取っているということがあげられます。
そのうちお客様から1割から5割の手数料を取っています。また、お店側からも4割弱の手数料を取っているため、その手数料がそのまま料理の代金にのってきているということも高いと感じるひとつだと言えるでしょう。
そして、容器代などのコストがかかってしまう点も、普通にお店で持ち帰るより値段が高くなってしまう要因です。
そのため、Uber Eats(ウーバーイーツ)の持ち帰りは、自分でお店に行って直接テイクアウトするより値段が高くなってしまいます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の持ち帰りのメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)の持ち帰りサービスのメリットについて見ていきましょう。
・配達手数料がかからない
・料理の値段が安くなることがある
・店内での待ち時間がない
などのメリットが挙げられます。
また、スマホのアプリから好きなお店のメニューも選べて、決済の方法がキャッシュレスなので、スムーズな受け取りができます。コロナ禍のいま、配達してもらうより場合によっては持ち帰りのほうが安く、早く料理を受け取ることができるでしょう。
時間指定できる
Uber Eats(ウーバーイーツ)は基本、お店が営業中か配達員が近くにいないと利用できません。
ですが、持ち帰りの場合は配達員がいなくとも注文することができます。なんといっても自分の好きなタイミングで時間指定ができ、料理を受け取れます。
また、深夜や配達員が少ない地域でも持ち帰りなら可能です。
当日予約はもちろんですが、翌日以降の注文予約もできるのでとても便利といえます。最大で当日から7日以内の予約もできるそう。
配送手数料がかからない
持ち帰りサービスでいちばんの魅力は、すべての配送手数料がかからない、ということです。
ここでいう配達手数料とは、配達手数料、サービス料、少額注文のことをいいます。
より具体的に見てみると、配達手数料(50円~)、サービス料10%、少額注文手数料(150円)がすべてかからないのです。
自分のペースで好きな料理をアプリから注文できて、持ち帰れる便利なサービスなのです。余計な配達手数料も気にすることもない、知らない配達員に家を知られることもない安心・安全・楽チン・お財布にも優しい注文方法ですね。
待ち時間がない
Uber Eats(ウーバーイーツ)でちょっと不便だな、と感じることがあるのが配達時間です。おおまかな時間はアプリで分かりますが、実際にどのくらいの調理時間と配達時間がかかるか分からないといったことです。
その配達されるまでの時間が読めず、その時間がもったいないと感じる人も多いのではないでしょうか。
そこで、Uber Eats(ウーバーイーツ)の持ち帰りサービスを使えば、様々なお店のメニューをアプリから見られて、そこから自分の都合のいい時間に持ち帰ることができます。
配達の場合は料理が冷めてしまって、味が落ちるなどといったこともありますが、持ち帰りを利用すると、熱々の料理を持ち帰って食べることができるというメリットもあります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の持ち帰り注文の手順
Uber Eats(ウーバーイーツ)の持ち帰りの手順は簡単です。以下、手順をまとめてみます。
1.スマートフォンのアプリを開く
2.画面いちばん上に表示される、お持ち帰りをタップする
3.レストランとメニューを選ぶ
4.注文内容と支払確認をする(現金決済はできません)
また、違う日に料理をテイクアウトする予約ができるといったこともできます。
手順は上に挙げた、1~4とだいたい同じ手順でオーダーできるので簡単に使えます。
以上の手順を踏んで、Uber Eats(ウーバーイーツ)の持ち帰りサービスを使ってみませんか。
コロナ禍で知らないひとに料理を届けてもらう、といった対面での接触が嫌と感じるひとには配達をしてもらうより、自分で出来立てホヤホヤの料理を好きなタイミングで受け取ることができる持ち帰りサービスを選ぶのもいいかもしれません。
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