Uber Eatsのロゴを隠す理由とは?メリット・デメリットを解説

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員と言えば、通称ウバッグと呼ばれる配達用のバッグを背負って走っているイメージが定着しています。

ところが、最近はロゴを隠して使用している人を見かけることが多くなりました。どうしてロゴを隠しているのでしょうか。

私用に使っていたり、他社のデリバリーをしていたりといった理由がありますが、ロゴを隠すメリットやデメリットも含め考えてみましょう。

また、上手にロゴを隠す方法にも触れていきます。

目次

Uber Eats(ウーバーイーツ)のロゴを隠す理由

街中でUber Eats(ウーバーイーツ)のロゴを隠してウバッグを使っている人を見かけることがあります。なぜわざわざロゴを隠しているのでしょうか。

フードデリバリーのために考えて作られたウバッグは、実は非常に使い勝手が良くなっています。

一時はオークションで高額の取り引きが行われることもあったほどです。現在ではアマゾンでも購入可能になりました。

その使い勝手の良さから、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達以外の目的でウバッグを利用する人も多くなっています。

他のフードデリバリと掛け持ちで使用している

フードデリバリーの会社はUber Eats(ウーバーイーツ)だけではありません。

地域によって各社の浸透度に違いもありますし、収入面の条件も各社異なります。より稼げる会社に登録する配達員も少なくありません。

さらに稼ぐため、Uber Eats(ウーバーイーツ)と他社を掛け持ちする配達員も多くなっています。

他社の仕事をする際、Uber Eats(ウーバーイーツ)の宣伝となるロゴを背負って配達するわけにはいきません。

そのためロゴを隠してウバッグを使う配達員が多くなりました。

私用で利用している

ウバッグは防水性や保温機能などに優れた作りとなっているため、配達以外の目的でもウバッグを使いたい場面がたくさんあります。

例えばスーパーへ買い物に行くような時、エコバッグ代わりにウバッグを使うと便利です。キャンプやバーベキューに出かける時にも役立ちます。

またウバッグは仕切り板を自由に設置することができるので、バッグの中を自分の好みに合わせて、用途に合わせてカスタマイズできるという魅力もあります。

そのため工夫して、私用でもウバッグを活用する人が多くなりました。


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Uber Eats(ウーバーイーツ)のロゴを隠すメリット

最大のメリットは、一つのバッグを他社のデリバリーにも使いまわせることでしょう。

Uber Eats(ウーバーイーツ)のように自社製のバッグがある会社でも、オフィシャルのバッグを使わなければならないという規定はありません。

ロゴさえ隠せば各社で問題なくウバッグを使うことができます。

もう一つのメリットは、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員であるがために遭遇するトラブルを避けやすくなることです。

残念ながら、交通ルールを守らなかったりマナーが悪かったりという一部の配達員の影響で、Uber Eats(ウーバーイーツ)全ての配達員に悪意を持つ人がいます。

実際、後ろから来た車に煽られた、幅寄せされたなどと危ない経験をした配達員も少なくありません。

ロゴを隠すことで、そういった人たちの目につきにくくなります。

Uber Eats(ウーバーイーツ)のロゴを隠すデメリット

まずピックアップの際、お店の人の注意を引きづらくなることでしょうか。

Uber Eats(ウーバーイーツ)のロゴが目に入れば「Uber Eats(ウーバーイーツ)が来ているな」とお店の人に気づいてもらいやすくなります。

お店が混雑しているような時は、先客を押し退けてお店の人に声をかけるわけにいきません。すでに注文の品が出来上がっているような場合、逆にお店の人から声をかけて貰えると、とても助かります。

もしくはオフィスビルやセキュリティのあるマンションの部屋に配達する際、Uber Eats(ウーバーイーツ)のロゴが見えると不審な目で見られにくいという利点があります。隠していると不審者だと思われる可能性が高くなるかもしれません。

でも一番のデメリットは、上手く隠せなかった時に見た目が悪くなることです。

ウバックのロゴの隠し方

では上手にロゴを隠す方法も考えてみましょう。

稀にマジックインキでロゴを塗り潰している人がいますが、あまり見栄えの良いものではありません。

ダイソーなどでも手に入る粘着布テープを貼る方が、簡単で見た目もスッキリします。

ロゴの部分だけではなく、全体的にステッカーや布製のワッペンなどを貼りつけて、おしゃれにカスタマイズしている人も多くなりました。

実用的なロゴの隠し方として、反射板を貼り付けることもおすすめです。夜の配達時、安全性を向上させてくれます。中には電飾を点けて配達している人もいるようです。

もう一つ、マジックテープなどを使用してロゴの部分にバッグを貼りつける方法も実用的かもしれません。ポケットは多いほど使い勝手が良いものです。


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