バナナ1本の小さいサイズのカロリーは?朝や夜食どっちが太る?

スーパーでは1年中買い求めることができ、小腹が空いた時などに手軽に口にできるバナナですが、バナナ1本のカロリーも大きさによって変わってきますよね。

小さいバナナ1本のカロリーはどのくらいあるのでしょう。また、朝食べるのと夜食べるのではどちらが太るのか気になります。

栄養価が高いバナナですが、食べ方によって効果の違いがあるのでしょうか。いつでも簡単に手に入るバナナのダイエット効果と栄養について調べてみました。


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目次

バナナ1本の小さいサイズのカロリーは?

バナナ
バナナは栄養価も高く大きいものなら1本で満腹感も得られるので、ダイエットとして食事代わりに食べている人も多いのではないでしょうか。

しかし、単品ダイエットは飽きて断念してしまうという人は、単品ダイエットよりも、食事の量を減らし、小さなバナナで補う方がいいかもしれないです。

バナナも大きさは様々ありカロリーも大きさによって変わってきます。

大きな房で売っているバナナを買うと大きさの違いがよくわかりますよね。

しかし、大きく見えるバナナも皮をむくと以外に小さかったりします。

大きいバナナは皮付きだと大体200gくらいですが、皮をむくと120gになりカロリーは103kcalです。

中くらいのバナナは皮付きで140g、皮をむくと84gになりカロリーは72kcalです。

わかりやすいのは、皮をむいた1本100gのカロリーは86kcalと言われています。

では、小さなバナナのカロリーはどうなのでしょう。

スーパーでもよく見られる小さいサイズのバナナ1本47gの場合、皮をむくと35gで、カロリーは30kcalとなります。30kcalしかないからといって食べすぎに注意しなければなりません。


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朝や夜食どっちが太る?

ダイエットしている人にとって、痩せる食べ物の摂取時間というのは重要になってきますね。

就寝3時間前がタイムリミットという話はだいぶ昔からある話ですが、規則的な生活をしている人にとっては簡単かもしれません。

しかし、仕事の都合などで不規則な生活を送る人も多くなり、生活習慣病予備軍の人も増えてきています。

ダイエットしたくても生活が不規則な人にとっては食べる時間もより大事になってきます。

以前は朝バナナダイエットが流行りましたが、最近夜バナナダイエットで痩せたという人もいるので、朝と夜食どっちが太るかは一概に言えませんが、バナナも小さいものならばカロリーもそれほど高くないので、食べ過ぎない限り太ることはないと思います。

夜中に甘いものが食べたくなってお菓子などを口にするよりもバナナを食べることである程度空腹も満たされるので、夜食には小さめのバナナを食べるほうがいいかもしれません。

朝にバナナを食べると食物繊維の働きによって便秘解消になるということと、バナナに含まれる糖質がエネルギーに変換されるので、腹持ちもよくエネルギーも持続されるという面があります。

朝ダイエットや夜ダイエットはその人の体質や生活習慣によって合う人合わない人がいるでしょうし、やり方を間違えると逆に太るという人も多いです。

バナナは果物の中でもカロリーは高い方なので、食べ方に気をつけなければなりません。

ただ、バナナだけのダイエットは不足する栄養素もあるので、あくまでも食事+バナナを心がけたほうが体にはいいでしょう。


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栄養と効果がある食べ方とは?

バナナ栄養
バナナは腹持ちだけでなく、栄養価も高い上に効果は即効性があるので、よくマラソン大会の補助食品として使われていますね。バナナ1本のカロリーは100gで86kcalなので、ご飯100gと比べるとカロリーは低いです。

それに栄養価も高く、バランスよく含まれている糖質はエネルギー補給と持続性があります。

ビタミンB群は疲労回復に役立ちますし、むくみに効くカリウムや便秘解消にいい食物繊維も含まれています。

また、ストレスや不眠対策にもいいと言われているバナナには他にも老化や生活習慣病予防にも効き、美肌効果もあると言われています。まさに完全栄養食と言われる果物でしょう。

ビタミンB群や食物繊維が含まれていることで水分と一緒に摂るとダイエットになると言われ、朝バナナダイエットや夜バナナダイエットが流行ったと思うのですが、やはり完全栄養食とはいえ単品ダイエットはあまりお勧めできないとも言われているので、食事の量を減らし、栄養補助食品としてバナナも大きいものなら半分に切ったものや、小さなものを1本というように量を決めてカロリーを抑えれば、効果的に栄養も摂れますしストレスを感じることもなくダイエットもできるのではないでしょうか。

まとめ

バナナのカロリーは1本でも、大きいものと小さいのではかなりの違いがあることがわかりました。

夜中に小腹が空いた時などはお菓子を食べるよりも小さなバナナ1本を食べたほうがカロリーも抑えられ、バナナに含まれている栄養素で疲労回復と不眠解消になり、いい睡眠ができるでしょう。

朝と夜食どちらが太るかというと、食べ方と体質、生活習慣などで人によって違いがあります。

ただ、栄養の面から見ても単品ダイエットはおすすめできないとのことです。

簡単に栄養が取れるバナナですが、食べ方次第で太ることもあるので、注意しながら美味しく食べ、綺麗になるようなバナナ生活を送ってください。


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