東京の日本橋にある日本初の本格百貨店で2016年には国の重要文化財にも指定された「日本橋三越」。
そのレトロな世界観と東京メトロ銀座線と半蔵門線の「三越前駅」徒歩1分というアクセスの良さで、人気が絶えない百貨店です。
今回は、そんな日本橋三越のデパ地下のおすすめスイーツをランキング形式で順に紹介していきたいと思います。
ぜひ、ビジネスや帰省など大切な人へのお土産や頑張った自分へのご褒美スイーツの参考にしてくださいね。
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ランキング1位 ノワ・ドゥ・ブール
堂々のランキング1位は、2011年に三越伊勢丹オリジナルブランドとして誕生した「ノワ・ドゥ・ブール」です。
ノワ・ドゥ・ブールは、フランス語で「小さなバターのかたまり」を意味している通り、バターを使った洋菓子を中心とした洋菓子メーカーです。
ノワ・ドゥ・ブールのなかでも行列ができるほど人気が絶えないスイーツが「焼きたてフィナンシェ」です。
「焼きたてフィナンシェ」は、店舗限定の販売で、店内厨房で丁寧に丁寧に作られています。
外はカリッ、中はしっとりの「焼きたてフィナンシェ」は、季節によって限定のフレーバーも登場するので、飽きのこないスイーツでも注目を集めています。
また、店舗でもオンラインストアでもギフト用に日持ちがする「フィナンシェ」は購入することができますよ。
ランキング2位 クラブハリエ
第2位は、「クラブハリエ」です。
クラブハリエの代表スイーツと言えば「バームクーヘン」ですよね。
素材・製法にこだわりを持ち続けているバームクーヘンは、リピーターも絶えない人気スイーツで、ふんわりとしっとりのバランスが絶妙なバームクーヘンです。
そんなクラブハリエのバームクーヘンには、日本橋三越限定パッケージがあります。
日本橋三越限定パッケージは、「バームクーヘン1個・1,983円(税込)」と「バームクーヘンMINI4個入り・2,100円（税込）」の2種類が取り扱われています。
バームクーヘン1個は江戸の町並みと遊び心があるイラストパッケージで、バームクーヘンMINIは耳付きのライオン箱で印象的なイラストパッケージになっています。
どちらも日本橋三越限定で店舗でのみ購入できるスイーツなので、お土産にすると喜ばれること間違いありませんよ。
ランキング3位 アンジェリーナ
第3位は、「アンジェリーナ」です。
フランス・パリ発祥のアンジェリーナでは、100年以上愛され続ける「モンブラン」が人気スイーツです。
ふわふわで濃厚な栗のクリームととろけるような甘さは、「本場パリの味そのもの！」とファンが絶えないケーキなんです。
「モンブランオリジナル」は一般的に日本で売られているモンブランの1.5倍もの大きさで、日本の通常サイズは「モンブランデミサイズ」として販売されています。
また、一口サイズの「プチモンブラン」は一箱8個入りで、日本限定で販売されています。
季節限定のモンブランも取り揃えられており、「桜モンブラン」「スイートポテトモンブラン」「抹茶のモンブラン」など季節によって、味や風味の異なるモンブランを楽しむことができます。
ぜひ、目移りするようなモンブランの中からピッタリの手土産を見つけてくださいね。
ランキング4位 ラデュレ
第4位は、1862年に創業したパリ生まれの「ラデュレ」。
ラデュレの代表スイーツは、「マカロン」です。一言にマカロンと言ってもラデュレでは、バニラが香る「ヴァニーユ」やバターキャラメル入りの「キャラメル」、青リンゴ風味の「ポム・ヴェルト」など、定番から目新しいフレーバーまで取り揃えられています。
季節限定のフレーバーもあるので、珍しいフレーバーに手土産として喜ばれること間違いありませんよ。
他にもマカロンを生地に使用したケーキやチョコレートケーキ・タルトなどケーキも豊富です。
さらに、京都緑寿庵清水とのコラボした金平糖もあり、ローズの花びらを刻み入れた「金平糖ローズ」やライチの果実を使用した「金平糖ライチ」などがあります。
珍しい金平糖は、香りも楽しめておススメですよ。
ランキング5位 ドゥボーヴ・エ・ガレ
第5位は、「ドゥボーヴ・エ・ガレ」です。
ドゥボーヴ・エ・ガレは、パリで一番老舗のチョコレート店でありながら日本の常設店舗は三越日本橋本店のみとなっています。
ドゥボーヴ・エ・ガレの中で手土産としておススメなのが、「ボンボンショコラ」や「マリーアントワネットのピストル」です。
ボンボンショコラは、ユリの形をしたキャラメルガナッシュの「フルール ドゥ リス」をはじめ、アラビカ豆コーヒーで香りを付けたプラリネの「ル・ロワイヤル」など様々なチョコレートを楽しめる詰め合わせなので、手土産として人気です。
ボンボンショコラには、4個入り・8個入り・12個入り・24個入りが取り揃えられています。
「マリーアントワネットのピストル」は、マリー・アントワネットのために作られたと言われており、うすいパレ型のショコラです。
ぜひ、チョコレート好きの方には食べていただきたいほどおススメです。
ランキング6位 ピエールエルメパリ
第6位は、日本橋三越の中でピスタチオグリーンを使用した店舗がおしゃれで一際目を引く「ピエールエルメパリ」です。
ピエールエルメパリは、「パティスリー界のピカソ」と呼ばれる程のパティシエ達が作り出すスイーツを購入することができます。
高級感漂うピエールエルメパリは、「マカロン」で有名なスイーツ店ですが、他にも「生ケーキ」や「チョコレート」「焼き菓子」「紅茶」なども取り揃えられています。
ピエールエルメパリの中でも人気を誇るのが「フランボワーズ」と「バラ」「ライチ」を組み合わせた生ケーキの「イスパハン」です。
ピンクと赤の可愛らしい見た目ととろけるようなバラクリームと華やかなライチとの融合は、女性受けが良いスイーツで間違いありませんよ。
また、2022年の12月19日から25日は、マカロンは単品販売を中止しセットマカロンのみの販売となっていますので、ご注意ください。
ランキング7位 カフェ オウザン
第7位は、「カフェ オウザン」という秋田の古民家カフェから生まれたスイーツ店です。
カフェ オウザンの中でも手土産としても自分へのご褒美としてもおススメなのが、バターが香るクロワッサンをそのまま「ラスク」に変身させた「クロワッサンラスク」です。
世界初とも言えるお菓子で、サクサク食感とバターが香るクロワッサンラスクは女性の心を掴んで離さないと言っても過言ではないほど人気のスイーツです。
他にも、1本1本気軽に楽しめる「スティックラスク」や手のひらサイズで乙女心をくすぐる「キューブラスク」も人気です。
また、スティックラスクを5本詰め合わせた「エクラン」は、ウエディングドレスをイメージして作られたラスクとして、ブライダルギフトとしても人気を集めています。
ランキング8位 アトリエ ピロット
第8位は、「アトリエ ピロット」です。
老舗のフルーツ専門店「サンフルーツ」が手掛ける「アトリエ ピロット」は、やはり新鮮な旬のフルーツを使用したスイーツが人気を集めています。
フルーツがふんだんに使用されているので見ているだけでワクワクする「ケーキ」をはじめ、「ババロア」や「ゼリー」が並んでいます。
生産者にまでこだわったアトリエ ピロットのフルーツは、フレッシュでみずみずしく、旬のフルーツ本来のおいしさが引き立っているため、甘いものが苦手な方でも美味しく食べられるスイーツばかりです。
さらに、焼き菓子の取り扱いもありますよ。
ぜひ、アトリエ ピロットをお土産にしてワクワクをおすそわけしてみませんか。
ランキング9位 小布施堂
第9位は、「小布施堂」です。
小布施堂の代表作とも言えるのが「栗鹿ノ子」という栗きんとんです。
「栗きんとんがスイーツ？」と思われるかもしれませんが、小布施堂の栗鹿ノ子は、栗だけで練り上げられた栗あんで栗本来の風味と甘みを楽しめるスイーツなんです。
また、大粒の栗の実は食べごたえも十分！
さらに、三越日本橋店のみで販売されているのが「ライオン栗あん最中」「栗かのこどら焼き」などです。
ライオン栗あん最中は、三越のライオン像の最中種に食べる時栗あんをお好みの量を入れるタイプの最中です。
賞味期限も90日間と長持ちするので、お土産としておススメです。
栗かのこどら焼きは、しっとりふわふわな生地に小布施堂自慢の栗あんと栗粒が挟まったどら焼きです。
ぜひ、日本橋三越に行った際は、限定商品にも注目してみてくださいね。
ランキング10位 菓匠花見
第10位は、大正元年創業の老舗の和菓子店「菓匠花見」です。
菓匠花見の代表スイーツは「白鷺宝」というまん丸の黄身あんを焼き上げて、ミルクでコーティングした可愛い和菓子です。
12個入り・18個入り・24個入りがあるので、大勢へのお土産に便利です。
さらに、店名と同じ「菓匠花見」は「白鷺宝」をはじめ、こしあんの「玉しずく」・抹茶あんの「茶ちゃ」・コーヒー風味の「かふぇ」・ごまあんの「ごま」・季節限定のフレーバーなどが詰め合わせられており、彩りも鮮やかなので、見ているだけでも可愛らしくうっとりしちゃいますよ。
味は、上品でまろやかなので、ちょっと一息つきたい時にピッタリのスイーツです。
ただし、一度食べ出したら止まらないので要注意ですよ。
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