明治17年に上野池に創業し、夏目漱石の「我輩は猫である」の中にも登場するほど夏目漱石が愛した和菓子屋「空也」。
戦争で焼失後、昭和24年に銀座に移り半世紀ほどたった今でも、多くのお客様から親しまれ、人気のあるお店です。
中でも、看板商品の空也もなかは予約しないと購入できないほどの人気の商品となっています。
本記事では、空也もなかの予約の仕方や日持ち、価格などの情報をご紹介します。
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【銀座】空也もなかの予約はいつから?前日・何日前?
空也もなかは看板商品ということもあり、予約なしで購入することは困難です。それでは何日前に予約すれば購入することができるのでしょうか?
空也もなかは基本的に1週間や1ヶ月前でもいつでも予約することができます。そのため、買う日が決まっている場合は早めの予約をしておくほうが確実に手に入れることができます。
空也のもなかは朝早くに行かないと買えないほど人気のあった時期もあったようですが、今現在では、年末年始など比較的もなかが売れる時期を除いては、前日の予約や当日の購入もできる場合があるため、急いで予約することもないようです。
しかし、やはり確実に購入するには、早めの予約が必要です。
【銀座】空也もなかは予約なしで当日買える?
前述で空也もなかの予約はいつすべきかについて紹介していきましたが、実際は予約せずに購入することは可能なのでしょうか?
空也もなかは基本的には予約なしでも当日にお店に行って購入することは可能です。
しかし、人気商品ということもあり、当日に店頭に行って売り切れる可能性もあり、購入できる保証はないため、予約をすることをお勧めします。
また、年末年始などもなかが売れる時期などによって予約の状況は変わるようですが、比較的当日でも買えるため、急ぎで買わなくてはいけない場合でも買える可能性はあるようです。
【銀座】空也もなかの予約方法
空也もなか予約をして購入することをおすすめしましたが、予約はどのようにしたら良いのでしょうか?
空也もなかの予約方法は、2種類あります。
1つ目は直接店頭に行って予約する方法です。
仕事の帰りや出かける際に、銀座によるのであれば直接予約に行くほうが確実にできるためお勧めですが、銀座に行く機会がなければ次の2つ目の予約の方法があります。
2つ目は電話予約です。
以下の番号でかければお店につなぐことでき、予約が可能です。しかし、人気ということもあり、電話がかからない時もあるようです。かからない場合は根気強く電話をするしかありません。
電話番号:03-3571-3304
また、予約した際は、どちらの方法も商品交換の控えはもらえないため、自身で日にちなどメモをするようにし、日にちを間違えることのないように注意しましょう。
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【銀座】空也もなかの日持ち・賞味期限は?
お土産や贈り物として人気のある空也もなかですが、日持ちや賞味期限を知らないと送った人に失礼になってしまいます。
それでは、空也もなかの日持ちや賞味期限はどうなのでしょうか?
空也もなかは未開封の状態で1週間程度と保存料や添加物を使用していないにしては、日持ちが長いと言えます。
もなかは基本的に乾燥してしまうと中のあんこが固くなり美味しく無くなってしまうため、賞味期限は1週間ですが早めに食べることをお勧めします。
保存方法によって賞味期限は変わってしまうため、購入後は記載された保存方法をしっかり守るようにしましょう。
空也もなかをお土産として贈る場合は、渡す直前に購入することをお勧めします。
【銀座】空也もなかの値段はいくら?
創業130年と夏目漱石も愛するほど人気の商品で、一つ一つ丁寧に作られている空也のもなかですが、値段はいくらなのでしょうか?
空也のもなかは10個入りで1030円で1個に換算するとおよそ100円と、一つ一つ丁寧に作られたもなかとしては、お手軽のようです。
空也では箱の種類によって値段が変わり、値段が高い順に木箱、化粧箱、自家用箱の3種類あり、選ぶことができます。
お祝いの贈り物やお土産など誰かに贈るものであれば一番高い化粧箱がお勧めです。
化粧箱と自家用箱は空也もなか10個から、木箱の場合30個からと個数によって使用できる箱が異なるため注意が必要です。
また、箱の要望は予約時に必ず伝えるようにしましょう。
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