全国高校駅伝男子は、2020年12月20日に京都で開催されます。
全国高校駅伝男子順位予想、優勝候補、注目選手について紹介します。
スポンサーリンク
全国高校駅伝男子2020の開始時間
2020年の全国高校駅伝男子は、2020年12月20日の12時半からテレビ放送されます。
全国47都道府県7区間の合計42,195kmで争われます。
開始時間:12時半
テレビ放送:NHK
開催場所:たけびしスタジアム京都
1区:10km
2区:3km
3区:8,1075km
4区:8,0875km
5区:3km
6区:5km
7区:5km
全国高校駅伝男子2020の出場校一覧
2020年の全国高校駅伝男子の出場校一覧です。
予選会はコースが違うので、単純にタイムだけを比較することはできません。
ただし、優勝候補となるチームはタイムでも上位を占めています。
北海道:札幌山の手
青森:青森山田
岩手:一関学院
宮城:仙台育英
秋田:秋田工
山形:東海大山形
福島:学法石川
茨城:水城
栃木:那須拓陽
群馬:東農大二
埼玉:埼玉栄
千葉:八千代松陰
東京:国学院久我山
神奈川:相洋
山梨:山梨学院
新潟:中越
長野:佐久長聖
富山:高岡向陵
石川:遊学館
福井:敦賀気比
静岡:浜松商
愛知:豊川
三重:四日市工業
岐阜:益田清風
滋賀:滋賀学園
京都:洛南
大阪:大阪
兵庫:須磨学園
奈良:智辯学園奈良カレッジ
和歌山:智辯和歌山
鳥取:鳥取城北
島根:平田
岡山:倉敷
広島:世羅
山口:西京
香川:小豆島中央
徳島:つるぎ
愛媛:宇和島東
高知:高知中央
福岡:大牟田
佐賀:鳥栖工
長崎:鎮西学院
大分:大分東明
熊本:九州学院
宮崎:小林
鹿児島:鹿児島実業
沖縄:北山
全国高校駅伝男子2020の順位予想・優勝候補は?
全国高校駅伝2020年は、京都にて無観客で開催されます。
高校駅伝都道府県大会の結果を確認すると仙台育英高校と佐久長聖高校が優勝候補になります。
世羅高校や小林高校も優勝を狙える実力はあると思います。
スポンサーリンク
全国高校駅伝男子2020の順位予想1位:仙台育英高校
仙台育英高校は、全国トップの2時間2分41秒で優勝。昨年は全国大会でも優勝しています。
5000mは14分10秒に6名と選手層が厚く、13分台も2名います。
中央大学の吉居大和選手の弟の吉居駿恭選手は、昨年の高校駅伝で1年生ながらアンカーをつとめて優勝しています。
今年は大会新記録の2時間1分18秒を更新してくる可能性もありそうです。
ムテチ:13.55.41
白井勇佑:13.58.00
山平伶生:14.04.18
M.ディラング:14.05.63
吉居駿恭:14.07.21
小原快都:14.10.23
全国高校駅伝男子2020の順位予想2位:佐久長聖高校
佐久長聖高校は、全国3位の好タイムで昨年のタイムを1分以上更新する高記録です。
昨年は全国大会3位と優勝することはできなかったけど、今年も優勝を狙えるチームになります。
5000m高校歴代2位の伊藤大志選手や、1年生高校歴代1位の吉岡大翔選手、13分台の越陽汰選手と全国トップクラスの選手がいます。
伊藤大志:13.36.57
吉岡大翔:13.50.27
越陽汰:13.53.77
植松孝太:14.05.34
長屋匡哉:14.06.75
全国高校駅伝男子2020の順位予想3位:世羅高校
世羅高校は、13分台が4名と実力がある2年生が優勝のカギを握りそうです。
コスマス・ムワンギは、高校生として圧倒的な速さで走ることになります。
コスマス・ムワンギ:13:38.14
森下翔太:13:57.16
塩出翔太:13:57.88
新谷紘ノ介:13:59.32
吉本真啓:14:13.12
ジョン・ムワニキ:14:23.01
スポンサーリンク
全国高校駅伝男子2020の順位予想4位:学法石川高校
学法石川高校は、2年生や1年生を中心としたチームです。
2年生の山口智規選手は13分台、14分台の大湊柊翔選手と小田切幹太選手は1年生も力がある選手です。
仙台育英のように外国人選手はいませんが、日本人だけで優勝を狙います。
山口智規:13:49.81
大湊柊翔:14.10.72
西槙駿祐:14.13.03
小田切幹太:14.13.23
全国高校駅伝男子2020の順位予想5位:小林高校
小林高校は、都道府県大会では2時間3分台です。
5000mは13分台はいませんが、14分台3人と総合力があるチームです。
倉掛響:14:02.80
冨永昌輝:14:05.07
水野龍志:14:08.01
全国高校駅伝男子2020の注目選手は誰?
仙台育英高校の白井勇佑選手、吉居駿恭選手、ムテチ選手、佐久長聖高校の伊藤大志選手、吉岡大翔選手、越陽汰選手は注目選手です。
5000m高校歴代2位の伊藤大志選手は、区間新記録を狙える実力があるので好タイムが予想されます。
東農大二の石田洸介選手は、13分34秒74と高校生の歴代1位の記録。また、九州学院の鶴川正也選手は高校歴代6位の記録をもっています。