2018年4月9日(月)にコンフィデンスマンJP第1話の放送が開始されます。

どんなドラマなのか楽しみなので21時になったらテレビの前で待っていましょう。

もし見逃した場合の動画を無料視聴方法についても紹介します。


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ストーリー 第1話ゴッドファーザー編

ダー子(長澤まさみ)は、天才的な頭脳と抜群の集中力で、どれほど難解な専門知識も短期間でマスターしてしまうコンフィデンスウーマン=信用詐欺師。高級ホテルのスイートルームに居を構える、破天荒な上に天然で、いい加減なところもある女性だ。

そんなダー子と組んでいるのは、お人よしで小心者ゆえにいつもダー子に振り回され、早く詐欺師稼業から足を洗って真っ当に生きたいと願っているボクちゃん(東出昌大)と、超一流の変装技術を持ち、生まれながらの品の良さを生かして相手を騙すリチャード(小日向文世)だ。

ダー子が新たなターゲットとして目を付けたのは、公益財団『あかぼし』の会長・赤星栄介(江口洋介)。表の顔は文化芸術やスポーツの振興、慈善事業に勤しむ名士だが、その裏では経済ヤクザとして暗躍し、日本のゴッドファーザーとも呼ばれる男だった。赤星は何よりも仲間を大切にし、そのファミリーは鉄の結束で結ばれているとも言われていた。

ダー子は、国税庁からマークされている赤星が、莫大な現金資産を海外に持ち出そうと目論んでいると推測。貨物船舶の船長に扮したリチャードを赤星に接触させる。ところが、何故かその正体がバレてしまったリチャードは瀕死の重傷を負い、病院に収容されてしまう。詐欺師稼業をやめて一度はダー子のもとを離れていたボクちゃんは、知らせを受けてリチャードの敵を討つと決意。ダー子とともに赤星を騙すための作戦を立てるが……。

『コンフィデンスマンJP』第1話は、江口洋介さんが“金と欲望の男”を熱演!

いよいよ、4月9日(月)午後9時から、古沢良太さん最新脚本作、長澤まさみさん主演の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』がスタートします。このドラマは、信用詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる物語です。

30分拡大スペシャルとなる第1話のゲストは、日本を代表する俳優・江口洋介さん。彼が演じるのは、私利私欲にまみれた悪徳公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介。表向きは慈善団体の高潔な紳士を装いながら、裏ではヤクザの黒幕として暗躍し、“日本のゴッドファーザー”とまで呼ばれる男です。江口さんは、『東京ラブ・シネマ』(2003年4月クール)以来、15年ぶりの“月9ドラマ”出演を果たします。映画にドラマに引っ張りだこ、正義感あふれるヒーローから、ニヒルな悪役までもこなす江口さんが、いったいどんなダークな“ゴッドファーザー”ぶりを見せるのか、そして長澤さん、東出さん、小日向さんとの二転三転する壮絶な戦いにご期待下さい。

またこの第1話には、サブゲストとして未唯mieさんも登場します。彼女は、物語の冒頭で、ダー子、ボクちゃん、リチャードの最初の詐欺のターゲットとなるホストクラブオーナー、矢代久美子を魅惑的に演じます。これまでの連続ドラマの概念を根底から覆すほどのスケール感、ゴージャス感でお送りする、オシャレで華やか、景気が良くてちょっと不謹慎、そして時々ハートウォーミングな痛快エンターテインメントコメディー作品『コンフィデンスマンJP』にご期待下さい。

インタビュー

長澤まさみさん

天才的な頭脳と集中力でどんな人物にも成りすますことができるコンフィデンスウーマン<=信用詐欺師>のダー子というキャラクターを演じてみての率直な感想からお願いします。
ターゲットを騙すために毎回いろいろな役柄を演じているので、ひとりの人間を演じているという感覚があまりないんです。だから、常に新鮮な気持ちでいられます。台本が素晴らしくて、どのシーンも楽しく……もちろん難しさもあるんですけど、やりがいを感じながら取り組んできました。

その難しかった部分というのは?いろいろな役柄を演じるというところでしょうか?
実は、いろいろなキャラクターに成り切る方が演じやすいんです。でも、ダー子という女性はつかみどころがないキャラクターなので。だから、いまだに(ダー子が普段生活している場所のひとつの)スイートルームのシーンは、「こうかな?ああかな?」って現場で思いついたことを取り入れながら演じているという感じなんです。

以前、「読めば読むほど良さを感じる脚本」とおっしゃっていましたが、改めて古沢良太さんの脚本の魅力は?
やっぱり、セリフが生きているっていうことですね。何度読んでも面白いんです。「こう来るだろうな」っていう、王道の笑いの部分もありつつ、でも何度読んでも面白い。その凄さは、まだ自分の中ではっきり答えが出ていないんですけど(笑)。物語の流れだったり、物事が最後まで解決していく間の感情だったり、その中にある王道の笑いだったり……というそのすべてに無理がないんです。

ダー子は、とにかくいろいろなキャラクターに変身しますよね。その楽しさや大変さは?
かなり、いろいろなキャラクターに成り切っていますね。初めは、ここまでやるとは思ってなかったんですけど、中には、「ちょっとコレ、ある人がやってたな……」というものあったりするんです。オマージュだと思ってやっているんですけど(笑)。世の中で流行ったであろうものも取り入れている感じがして、私的にはかなり面白いものになっているんじゃないかと。ただのコスプレにはなっていないと思います。
ビジュアルもかなり作り込んでいますよね。
そうですね。ダー子というキャラクターのユーモアも、ビジュアルでの遊びとして生かす、という感覚ではありますね。

中国人富裕層、くノ一、山形弁の40歳……と、いろいろな役を演じた中で、特に印象に残っているのは?
やっぱり、山形弁をしゃべる、大沼秀子という役は、台本を読んでいても面白くて、つかみの部分から大笑いしました。演じていても、見ているみんなが楽しそうなんです(笑)。「方言っていうのは不思議だなぁ」と思いました。ちょっと可愛らしくも見えるし、情をそそられる感じにもなるし。

コメディー作品の難しさを感じたことは?
今までにいくつか演じさせて頂いて感じてきたことなんですけど、笑わせようと狙っていかないのもコメディーではないし、とはいえ狙いすぎず、ちゃんとしたシリアスな芝居だっていうこともコメディーの大切な要素だと思うので、惰性でいかないようにするというのは気を付けています。やっぱり、演じていると楽しくなっていってしまうんです。共演者の方たちも凄くユーモアがあって、楽しい方たちばかりなので、どうしても現場が楽しくなってしまって、そのまま惰性でいきそうになることがあるんですけど、そういうことではなくて、着実に積み重ねることで生まれる笑いは必ずあると思っているので。丁寧に演じていけば人の心をつかめる、ちゃんと面白い作品になるんじゃないかと思うんです。「丁寧に」というのはテーマですね、この作品に対しての。
カメラが回っていないときの現場の雰囲気を教えてください。
小日向(文世)さんがムードメーカーで、ずっとみんなを笑わせてくれるのでとっても笑いの絶えない現場なんです。小日向さんは、「あれはどうなの?」といろいろと聞き出してくれて、そこから話が広がっていくんです。東出(昌大)くんはシャイな方なのかなっていう印象だったんです、初めは。でも、小日向さんにあれこれ聞かれて、すべてを引っ張り出されていますね(笑)。

では、そんな小日向さんに引っ張り出された、出演者の意外な一面は?
いや、小日向さんの話はしゃべれないことが多くて(笑)。プライベートな内容すぎて、みんなが口ごもってしまう、という流れが多いです(笑)。それはもちろん、現場をより良くしよう、柔らかくしようと思ってのことなんですけど……。今一番現場で盛り上がる話は、小日向さんが欅坂46の『二人セゾン』という曲が気に入っていて、それをみんなに「聴いてみて!」と言って聴かせるという(笑)。
ダー子が暮らすスイートルームでポイントとなる部分は?
スイートルームは基地となる場所なんです。広いんですけど、やっぱりダー子の部屋なので“ダー子らしさ”というものが凄く作り込まれているセットで、ホテルといえど家みたいな感じですね。

“ダー子らしさ”とはどういうイメージですか?
ゴチャゴチャしてるところ(笑)。ゴチャゴチャして、だらしがないっていうよりは、いっぱい詰め込んでいるっていう感じですね。いろいろな情報を自分の中に詰め込んでから騙しにかかる、そのための準備を念入りにするのがダー子の特徴なので、そういうダー子の頭の中みたいなものが表現されている部屋だと思いますね。

ダー子は、相手を信用させたり、心を開かせたりする作戦を立てたり、準備するために情報を大切にしています。そのほかにポイントとなるセオリーみたいなものは?
意外と感情というか、わりと情が深いんじゃないかなっていうのが見えてきていますね、回を重ねるごとに。ただの悪人ではなく、根の部分はとても愛情があって優しい子なんじゃないかなっていうところかもしれないですね。

では、長澤さんご自身が、相手に心を開いてもらうときのセオリーはありますか?
いや、ないですね(笑)。あまり、早く仲良くなれるタイプじゃないので、そこは頑張らないようにしています。こういう仕事をしていると、知らない方がいいなと思うこともあるんですよね。遊びに来ているわけでも、友達を作りに来ているわけでもないので、知らないくらいの方がお芝居しやすかったりもするから、「なるようになればいいかな」と思っています。

日本のTVドラマでは「コンゲーム」を題材にした作品はあまり見ないですが、このジャンルに関してはどんな印象を持っていますか?
小日向さんが、「石川五右衛門だ」と言っていました。昔からある「世直ししつつも自分が得をする」とはまたちょっと違うけど、意味のある結末を遂げるっていう。だから、新しいジャンルだという感覚はあまりないです。やっぱり、基礎あってこその新しさだと思うので、展開とか見せ方での新しさはあると思いますけど、根底にある物語は王道だし、古典的なものでもあると思っています。

東出昌大さん

今回の現場に関してどのような印象をお持ちですか?
連続ドラマの経験が多いわけではないんですけれど、この作品は連続ドラマというよりも、映画を撮っているような印象があります。それは、撮影で使用している機材だったり、スタッフさんも映画界の方が多いということもあるんですけど。
物語自体も、そういう印象があります。
壮大ですからね(笑)。
改めて、古沢良太さんの脚本を読んでの印象をお願いします。
「これは、本当にドラマで出来るのかな?」と思うくらい壮大なお話で、読んでいるだけで面白かったです。とにかく、類を見ないくらいのスケールで描かれているお話で。それがこのドラマの強みだなとも感じました。何せ、大金をだまし取る、というお話ですからね。

長澤まさみさん演じる『ダー子』、小日向文世さん演じる『リチャード』と行動をともにするコンフィデンスマン<=信用詐欺師>の『ボクちゃん』を演じるにあたって、特に意識された点は?
ツッコミが凄く多いので、一番視聴者のみなさんの目線に近いキャラクターなのかな、と思ったんです。天真爛漫なダー子と、どこかふわふわとしたリチャードに、「おい、それは違うだろ!」とボクちゃんがツッコむことで、一旦お客さんを常識的な方向に引っ張ろうとするのがボクちゃんだと思うんです。だから、あまりブレずに、悪ノリせずに、冷静にやっていきたいな、と思いました。

制作サイドから何かリクエストはありましたか?
クランクインする前から、田中亮監督は「ストレートにやってほしい」ということをおっしゃっていたんです。その他にもバカ正直だったり、感化されやすかったり、感動グセがあったり(笑)。本当は詐欺の天才なのに泣いちゃったりするような、どこか憎めない人間っぽさ……逆にそれがダー子にはない、ダー子がボクちゃんをチーム入れるひとつの特殊能力になっている、ということなので。ボクちゃんが本気で憤ったりするから話が進んだりもするので、本気で、純朴にやっていきたいな、と思いました。
ヘンな言い方かもしれませんが、全体を通して、ボクちゃんはずっとボクちゃんなんですよね。
そう。可愛そうに(笑)。

台本を読んでいて、信用詐欺師の仕事から足を洗いたい、というボクちゃんの思いは本心なのか、それともそうじゃないのか、と考えるのも面白かったです。
そうはいかない、ということなんでしょうね。結局、騙して得たお金を懐に入れているので、そういう人間臭い部分も多分にあるでしょうし。
でも、ボクちゃんの熱くて純粋なところは素敵だと思ったんですが……。
そうでしょうか?(笑)。鬱陶しくもあるんですけど(笑)。まあ、この3人は存在自体が冗談みたいなところもあるので、真面目にやればやるほど面白い、という感じもあるんじゃないかと。

長澤さん、小日向さんとお芝居をされてみて感じたことは?
長澤さんはまさしく天真爛漫で……もちろん、お芝居を計算されている部分も感じますし、瞬発力もあって素晴らしい女優さんです。いつも輪の中心にいる方なんだなと思います。いままでもそうだったけど、きっとこれからもそうなんだろうな、と感じました。小日向さんは、いつもニコニコしていて、冗談を言って僕らを和ませてくれるんです。年下の僕らとずっと一緒にいるので、合わせてくれているんだろうな、と思います。でも、お芝居のことになると、どんなに深夜遅い時間でも、細かいところまで考えて体現される方なので、「ああ、執念深い方なんだな……」と(笑)。

小日向さんがあれこれ質問して東出さんのプライベートを明らかにしている、と長澤さんがおっしゃっていたのですが……。
いや、そんなことは……。

質問攻めされているのでは?
されています(笑)。でも、僕から見たら、長澤さんの方が答えさせられているような気がします。小日向さんは何の気なしに「どうなの?彼氏いるの?」って言うので。「最初の質問からそこいく!?」みたいな(笑)。


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これまでの撮影を通して、特に印象に残っていることがあれば是非教えてください。
小日向さんもよく言うんですけど、他の人物を演じている時間が意外と多いんです。口調を変えたり、ひとつのお話でたくさんの役を演じる、みたいな感覚が楽しいんです。元々、色々な役をやる、というのがこの仕事の根底だと思うんですけど、こんなに短期間であれだけの役を演じる、というのは面白いな、と。見た目もかなり様変わりするので、視聴者のみなさんも楽しんでくれるんじゃないかなと思います。

着替える時間も多かったりするのでは?
いや、いままでの他の作品の方が多かったように思います。

最後に、視聴者のみなさんに向けて、メッセージをお願いします。
無責任に、自分たちが面白いと思っているものを、精一杯作ろうと思っていますので、楽しんでいただけたら嬉しいです。でも、先に謝っておきます。「ごめんなさい」と。そんなドラマです(笑)。

小日向文世さん

昨年の12月にクランクインしましたが、これまでの撮影を通じて今回のチームにはどのような印象をお持ちですか?
ハードでしたね。ロケもあっちこっち飛び回っていますから。連ドラでこんなに毎日のように現場に行くという経験もあまりなかったのでそういう意味では大変ではあったんですけど、ただ、いろいろな役を演じられるから楽しいんです。本当に映画を撮っているみたい。佐野史郎さんの回(第4話)に登場する劇中の時代劇も、とにかく本格的なんですよ。「これを1時間にどう収めるんだろう?」と思いました。贅沢な時間ですね。

台本を読むととにかく面白いですが、同時に「これはどうやって撮るんだろう?」と思うようなシーンがたくさんありましたよね。
この業界の人は驚くかもしれないですね。「大変らしいよ、あそこ」ってもう評判になってるらしいし(笑)。スタッフ同士で情報が飛び交っているから。

古沢良太さんの脚本の印象は?
オリジナルでしょ。凄い才能だなと思いました。よくこんなことを考えつくな、と。脚本がとにかく面白いので、そこに僕らがどうやって上乗せしていくか、説得力を持たせていくか、と考えるとかなりの難題なんです。特にダー子(長澤まさみ)の部屋(註:3人の基地のようになっている高級ホテルのスイートルーム)。ターゲットを騙すためにいろいろな職業に成りすますのは問題がないんです。成りきればいいだけなので。でも、ダー子の部屋のシーンは現ナマをまき散らしたりして、ぶっ飛んだ空間なんですよ(笑)。特にダー子なんですけどね。監督たちはもちろん計算の上で「OK」をくれるわけですから、そこはもう信頼して……。

コン・ゲーム(信用詐欺、取り込み詐欺)を題材にしたドラマというのもあまりないですから。
そうですよ。あったとしても普通10本もやらないでしょ(笑)。毎回騙すわけですから。視聴者も、その前提で見るわけですよ。騙していく過程を見るわけですから、当然ハードルも上がっていきますしね。もう、詐欺師だと言っちゃっているわけですからね。出来ることなら、1話だけはそれを知らないで見てほしかったとも思いましたよ。ただ、言わなきゃどんなドラマなのかわからないんだからそれも難しいんですけど(笑)。

リチャードというキャラクターを演じるにあたって、意識されたことは?
素のリチャード、というのが一番難しいんですよ。賭博場でサイコロを振っている渡世人とか、そういう役を演じているときは、騙すために成りきっているだけですから丁寧に演じていけばいいだけなんですけど、素のリチャードというのがなかなか想像できなくて。普段はイギリス紳士風で、お洒落な蝶タイをいつもしていて、自分の娘や息子みたいなダー子、ボクちゃん(東出昌大)と一緒になって詐欺を働いているわけで……。さっきも言ったダー子の部屋のシーンで、3人が一緒にいるときにどういう風に見えればいいのか。「この3人の関係、良い感じだな」と見てもらうためにはどうしたらいいのか。そのことをずっと……もう撮影終盤の今でも考えてます。つい楽しくなって無邪気にはしゃいでしまうこともあるんです。そうするとハッとなって「いまのリチャードじゃないよね?」って(笑)。

「目に見えるものが真実とは限らない。何が本当で何が嘘か」という台詞が毎回出てきますが、素のダー子、素のボクちゃん、素のリチャードも、「本当にそれが本性なのか?」という気もしてくるようなドラマでもありますから。
ダー子、ボクちゃん、リチャードも、それぞれ別の人格として存在するわけだからそこは自分の中で想像しておかないと何がなんだかわからなくなっちゃうんですよ。実際、素のダー子、ボクちゃん、リチャードを演じている時間は意外と少なかったりもするんですよ。騙すために、必ず何らかのキャラクターを演じているわけですから。季節感とか時間の流れもあまり関係なくぶっ飛ばしてるドラマなので(笑)。

台本にも「○ヵ月後」と出てきますけど、全体的にはどのくらいの期間の話なのかわかりませんし。
そうそう。時間、いきなり飛んだりするんですよね。今までの連ドラとは違いますよね。そういうドラマになったらいいな、と思って頑張っているわけですけど。視聴者のみなさんがそういうところも含めて面白がってくれたら最高なんですけどね。

長澤さん、東出さんとお芝居をされてみての印象は?
常に3人だから、チームワークが良くないといけないと思うんです。もちろん、劇中ではいがみ合ったり、バカにし合ったりするシーンもあるんですけど、そういう部分も全部ひっくるめて、基本的には仲が良い3人、という風に見えないといけないので。そういう意味では、とっても良かったですね。長澤さんはとにかく明るいし、撮影現場の空気感はまず長澤さんが作っている。僕は、彼らの倍以上の年齢なんですけど、本当に同世代のように接してくれるんです(笑)。長澤さんも、きっと撮影現場はやり易いと思っていると思うんです。どういう風に自分がいればいいのか、というのを大事にする方なので。ぶっ飛んだダー子というテンションを維持するために、前室でもとっても明るいし。また東出くんが好青年なんですよ。とっても柔らかいんですよね。ナーバスなところもあるんですけど、それがボクちゃんに繋がってると思うし。そういう中で僕はどうなのかな?だって、話していると東出くんの方が僕よりずっとしっかりしてるんですよ(笑)。

長澤さんたちは、「小日向さんがムードメーカーだ」とおっしゃっていました。毎回のゲストのみなさんを含めて、小日向さんが現場を優しく包んでいるような気がしたのですが。
包んでいるつもりはないんですけどね(笑)。でも、ここで僕が「君たちの倍生きてるんだ」みたいな態度をとったら、現場が白けちゃいますよ(笑)。そんなつもりもないしね。

良い現場だと思います。
それが一番!あとはとにかく、お客さんが喜んでくれれば、と願うだけですよ。

ゲスト陣も強力ですし、ダー子たちとの絡み方も含めて、見どころはたくさんあります。
ゲストのみなさんは本当に豪華ですね。昨日、佐野史郎さんに会ったんだけど、彼がゲストの回は1月の頭からセットが始まって、まるまる1ヵ月ですよ。江口洋介さんの回(第1話)なんて、去年から撮り始めて終わったのは3月に入ってからなんだから(笑)。凄い作品ですね。お金ももの凄くかかってるんじゃないかな?

コメディードラマの難しさもあると思いますが……。
騙す方は、途中でバレないように真剣に騙して、騙された方は怒り狂うわけですよ。真剣に騙すということは、真剣にその役を演じるということに尽きるんですけど、その部分に関しては全く問題ないと思うんです。だから、そこから解放されたときのダー子の部屋のシーンが一番難しかったかもしれない。だって、何億というお金をばらまいたりして、「これって、ひんしゅくものなんじゃないの?」って心配になったりしたくらいだから。その辺の非日常的な部分を「あり得ないよ」と思いながらも、「この人たち、何か面白いな」と思わせないといけない。そのときにそれぞれのキャラクターが魅力的じゃなきゃいけないし、そう思ってもらえるように頑張ってきたわけですけど、「これでいいんですよね、監督?」という思いをどこかで発しながらやっていますね(笑)。

最後に、視聴者の皆さんに向けて、メッセージをお願いします。
とにかく3人がいろいろな役をやりますから、楽しみにしていてほしいです。第1話から、もういろいろなキャラクターが出てきますから。それから、長澤さんと東出くん、そして小日向の絡み……これも、今までになかったものですから、期待していただきたいですね。

第1話ゲスト出演の江口洋介さんコメント

第1話にゲストとして出演された感想

最初に脚本を読んだ時点で、映画のようなスケール感があって、面白いストーリー展開だなと思いました。実際現場に入ると、カメラマンは映画を撮られている方だし、ロケ場所も本格的で、毎日集中して撮影に臨むことができました。僕も今まで色んな連ドラに出演させていただきましたが、ストーリーの中にダイナミズムというか、うねりが見える脚本だと思いました。それでいてコメディーで、見た人をちゃんと笑わせて、爽快な気持ちにさせるというのは、最近のドラマではあまりない感覚だったので、非常に楽しくやらせてもらいました。

「月9ドラマ」へは、『東京ラブ・シネマ』(2003年4月クール)以来、15年ぶりの出演となりましたが、久しぶりの「月9ドラマ」への思いは?
月9に限らず、僕はフジテレビのドラマで世の中の評価を受けて育ってきたみたいなところがありますので、他局でもドラマはやらせてもらってますが、フジでやるときは、成功してもらいたいという思いが特に強いですね。フジテレビが盛り上がるいいきっかけになるような予感がするドラマなので、そこに携われたことが非常にうれしいです。

脚本を読んだ感想
漫画原作の作品が多い中、オリジナルでこれだけハネたタッチのドラマというのは秀逸で、練りに練られた脚本だと思いましたね。すごく(脚本に)テンポ感があるので、変にアドリブを入れるよりは、その台本が持っているそのままのテンポ感をどういかすかという感じで、“このシーン、どうしたらいいかな”とか変に頭をひねることなく、ただストーリーに身をまかせて演じさせてもらいました。また、この赤星という役が非常に面白く、1話は“ゴッドファーザー編”なのですが、僕らの世代は“ゴッドファーザー”と言えば好きな映画ナンバーワンと言ってもいいくらいの映画で、それをコメディーでやれるっていうのは、待ちに待ってたという感じでしたね。シリアスなシーンと、“飛べる”シーンの落差が作るテンポ感というものを、脚本家とプロデューサーが練りに練った脚本なので、僕たちはそこで大きく遊ばせてもらっているような感じです。

今回演じられる「赤星栄介」というキャラクターに対する印象は? また、演じるにあたり心がけたことは?
“ゴッドファーザー”と言えばやっぱりマーロン・ブランドで、マーロン・ブランドや、(ロバート・)デ・ニーロのようなイメージとかいろいろ考えたんですけどね。でも、実際やってみたら赤星だったという(笑)。最初にオファーをいただいた時に、“オーシャンズ11”の(アンディ・)ガルシアのようなイメージと聞いて、見直したんですけど、髪型はオールバックだなとか、スーツはスリーピースだなとか、パーツをスタッフと作っていくうちに、危険な香りもする“金と欲望の男”ができ上がってきたんです。それはこのドラマの大きなテーマでもあると思うんですけれど、そこにも重なるようなキャラクターで、金しか愛さない男というか。“誰も信じないから、ここまで来た”っていうセリフが妙に気持ちよくてね。この男の生き様みたいなものがそこにも出ていますね。

共演者の長澤まさみさんについて、今回共演された感想をお聞かせ下さい<過去共演歴:土曜プレミアム『再会』(2012年12月/フジテレビ系)、『逃亡者RUNAWAY』(2004年7月/TBS系>。彼女の10代、20代、30代と、節目節目に共演されていますが。 また、演じるにあたり心がけたことは?

立派な女優さんだと思います。最初に会ったときは、すごく物静かな子だなと思いましたが、彼女がどんどん成長していく過程も見ていましたし、今回もとても楽しみにしていました。色んな作品をやっていると思いますが、このドラマは彼女の持ってるちょっと“飛んでる”部分がすごく出ていると思います。七変化というか、化けていく感じがあり、それでいて女を武器にしているというところが出せる数少ない女優さんじゃないですかね。僕自身も一緒にやっていてすごく触発されましたね。

『コンフィデンスマンJP』を、楽しみにされているファンの方へのメッセージ
東出君も難しいキャラクターに挑戦しているし、小日向さんもパワーアップしたような感じで、3人がちょっとアニメのように見えるけれど、実在してるかのようにも見える。オリジナル作品で娯楽性が高くて、一方でシリアスな部分もあって、幅広い人が楽しめる作品です。何より新しいですよね。原作ものでもなく、焼き直しでもなく、何にも頼っていないフジテレビの底力が出てきたような作品。一度見始めたら止まらないジェットコースターのようなドラマで、“金と欲望”というテーマにしても、何歩も先を進んでいて、見てくれた人がどういう風に反応してくれるかが楽しみです。フジの持っている王道のパワーに期待する人もいっぱいいると思うし、そこを裏切らない面白い作品になっていると思います。

キャスト・ゲスト

コンフィデンスマンJPの第1話のゲストは江口洋介さんです。

コンフィデンスマンJPでは毎回ゲストが変わるようなので楽しそうです。

第7話以降のゲストはまだ載っていないようですがそのうち公表されると思います。

長澤まさみ:ダー子
東出昌大:ボクちゃん
小日向文世:リチャード

第1話 江口洋介:赤星栄介
第2話 吉瀬美智子:桜田しず子
第3話 石黒賢:城ヶ崎善三
第4話 佐野史郎:俵屋勤
第5話 かたせ梨乃:野々宮ナンシー
第6話 内村光良:斑井満

コンフィデンスマンJP 第1話の感想!

コンフィデンスマンJPの第1話の感想になります、まあまあ面白い感じですね。

詐欺をするドラマになっているのでなんとも言えないですね。

毎回ゲストが変わるのはいいと思いますがずっと詐欺の話になると微妙だと思います。

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