ビジネスパーソンの基礎知識として‥就職・転職の時に有利にするため‥など、簿記検定3級は目指しやすく、アピールにもなる資格の一つです。

また試験内容も毎回大体決まっている箇所もあり、試験対策も非常に立てやすいです。

ですが、やみくもに勉強していても、ゴール(試験内容)が分かってないと迷子になってしまいます。

まずは簿記3級の試験内容を確認して、合格のための近道にしちゃいましょう!


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試験内容はコレ‼とっても対策が立てやすい‼

簿記3級の試験では、大きく第1問から第5問までに分かれています。1問ずつ詳しく見ていきましょう。

第1問【配点は20点】

第1問は、毎回仕訳問題が5題の出題になっています。

簿記3級の仕訳問題は、しっかりと対策をすれば満点が狙える問題です。

重要な得点源になるので、満点を取る気持ちで解きましょう‼

簿記3級の仕訳は、現金の流れ、資産負債を意識する事がとても大切です。

この問題だとこの仕訳‥のように暗記していると、試験本番で対応できない問題が出たりするかもしれないので、遠回りのようですが一つ一つ理解しながら仕訳問題を解いていく事が重要です。

第2問【配点は8点から10点】

第2問は、帳簿記入の問題が出る事が多いのですが、たまに勘定記入の問題が出たりもします。

帳簿とは、取引を記録していくノートのようなものです。

何のノートなのかで記入していく内容もかなり違います。

よく出る種類としては、

現金出納帳【会社のお小遣い帳のようなもの。現金の取引と残高を記入するノート】

小口現金出納帳【経理のお小遣い帳のようなもの。小口の現金の使い道を記入するノート】

当座預金出納帳【会社の銀行通帳のようなもの。当座預金の取引と残高を記入するノート】

商品有高帳【商品の仕入れ、売り上げ、在庫を記入するノート】

支払手形・受取手形記入帳【手形を振り出した人、代金を支払う人や受け取る人、決済が済んでいるかなどを記入するノート】などが出ます。

何のノートなのかを意識して、パズル感覚で解いていくと面白いと思います。

勘定記入には、売上原価の算定や減価償却費など、処理方法によって仕訳の勘定科目が違ってくる問題がよく出ます。

処理方法の違いで、勘定科目のどこがどう変わるのか、複数の処理方法がある場合にはしっかりと意識していくとここも得点源になる問題です‼

第3問【配点は30点~32点】

第3問では、ほぼ毎回試算表問題が出題されています。


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試算表問題は、仕訳さえしっかり理解できていれば怖いものはありません。

試算表問題は、取引の文章を読み、仕訳を考えて、試算表を作成していく内容です。

第4問【配点は8点~10点】

第4問は、内容に少しバラつきがあり、伝票会計、勘定記入、訂正仕訳、決算仕訳などの問題になっています。
第4問はかなり過去問が役に立つので、過去問を繰り返し解いて対策をして下さい。

第5問【配点は30点~32点】
第5問は、ほぼ精算表を作成する問題が出題されています。たまに財務諸表を作成する問題が出たりする時もあります。

第5問も第4問同様、過去問が役に立ちますので、過去問でしっかりと対策を取ってみてください。

試験内容が大幅に改正に‥どう変わったの?

平成28年4月1日以降の試験から、出題範囲が一部変更になりました。

変更された内容は‥

1.売買目的有価証券の評価替が2級の範囲になり、3級の範囲から除外
2.伝票の集計が新しく対象範囲に
3.5伝票制が試験範囲から除外
4.為替手形が1級の範囲になり、3級の範囲から除外

テキストや問題集を購入する時には、改正に対応しているのかしていないのか、しっかりとチェックしましょう‼

これさえ意識すれば仕訳の理解がスピードアップ‼

簿記3級の勉強を始めたばかりだと、簿記という独特の概念が掴めるまで、大変だと思います。

私も、簿記を始めた頃は、今まで学校の授業で習ってきた英語や数学、どの科目とも全く共通点のない簿記に正直戸惑いました。

ですが、2つの事を意識して、まずは仕訳からしっかりと理解する事で簿記を初めて2か月もかからず3級を取得する事ができました。

それは、「その科目の本来の位置」「その科目が、増えたのか、減ったのか」という2点です。

例えば、現金は、資産なので貸借対照表で左側です。

もしその現金が増えたとしたら、資産が増えたという事なので、仕訳の左側が現金になります。

最初は時間がかかりますが、一つ一つ仕訳を切る時に上の2点を意識しながら切っていくと、だんだん頭が勝手に判断してくれるようになり、間違いも減っていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

以上、簿記3級の出題範囲や改正を見てきましたがまとめると、

1.試験内容は大まかに5問ある‼内容ごとで対策をしっかり立てる
2.改正内容は4つ‼改正に対応したもので勉強する

ことが大切です。

簿記3級の合格に少しでも近道になるように、参考にしてもらえると嬉しいです。


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