簿記3級って、きちんと勉強すれば誰だって取得できる資格なんです。

職業とか簿記の経験とか、はたまた年齢なんか関係なしに、勉強すれば誰だって合格できるんです。

ただ、一口に勉強といっても、そこにはいくつかのポイントがあって、それを押さえて勉強すれば、より少ない時間、より少ない費用で合格に近づけるんです。

ということで今回は、そんな簿記3級の最短で合格するポイントについてのお話です。


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ポイント1:専門用語の”意味”と”使い方”を体に染み込ませる

簿記3級は、商業簿記の基本が出題範囲なんですね。

ですが、基本といっても覚えなくてはならない単語・用語ってのが沢山あります。

最初は「貸方(かしかた)」や「借方(かりかた)」など、易しい所からスタートするんですが、徐々に仕訳の用語が出てきて頭の中がこんがらがってきます。

簿記3級に効率的に合格する第1のポイントは、こうした専門用語の意味と、実際の取引の中での使われ方を身体に染み込ませることです。

仕訳を見て、取引内容をイメージできるようなること、逆に取引内容を聞いて、仕分けをイメージできるようになること。このどちらもスムーズにできるようになることが重要です。

わたしも、簿記3級を勉強し始めた当時は用語に悩まされました。

貸方と借方の位置を間違えなくなるのに3日くらいかかっちゃいましたからね^^;

最初はなかなか思うように勉強が進まないかもしれませんが、用語が分かってくると一気に問題演習が楽しくなってきます!

ですので、それまでは地道に用語に慣れていってください。

この辺は、分かりやすいテキストを使う事で、だいぶ楽に通過することができます。

簿記3級最短合格

ポイント2:問題演習を通してテキスト内容を定着させていく

簿記の勉強で重要なのは、問題演習です。

テキストで学ぶことも大切なのですが、それにもまして重要なのが問題演習。

ちょっとポイント1に戻りますが、「テキストで用語の意味や内容をイメージして、問題演習でイメージを定着させる」といった感じです。

よくやってしまいがちなのが、テキストだけで全部理解しようとする方法なんですよね。

もちろん、このスタイルで上手く行く人もいるとは思いますが、私と一緒に受験した友人たちを見ていても、テキストばっかり見つめていた人は大分苦戦していたようです。

最初は知らないことだらけですからね、ついついテキストにしがみついてしまう気持ちはとってもよく分かります(実際、わたしも油断するとそうなるタイプなので)。


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ですが、簿記の試験は、用語の”意味を答えられるか”を問うものではなく、実際の取引の中で用語を”活用できるか”を問うものがほとんどなのです。

ですから、「テキスト:問題集=4:6 or 3:7」くらいの割合で勉強していきましょう。

ポイント3:テキストは絶対に最新のものを利用すること(平成28年6月から試験範囲変更)

よく「テキストは中古のものでもよいですか?」なんて質問を見かけますが、答えはNOです。

というのも、平成28年6月の試験から出題範囲が変更されていて(正確には、3年かけて変更されるといわれています)、しかも、変更内容は出題範囲の削除ではなく、新範囲の追加。

ですので、テキストは最新のもので且つ、新範囲に対応しているものを購入するようにしてください。

ポイント4:必勝(得意)パターンで調子の出るリズムを身に付ける

簿記3級の試験は5つの大問で構成されているんですが、自分の調子の出るパターンを見つけると良いです。

どういうことかというと、例えば「第1問と第3問と第5問は比較的正答率が高いんだけど、それ以外の第2問、だ4問は結構間違えることが多いんだよな」という状況を仮定しますね。

そうしたら、問題を解く順番を「第1問→第3問→第5問→第2問→第4問」というようにしてみるとか、工夫をしてみて欲しいんです。

「解く順番なんて関係なくね?」って感じる人ももちろんいると思うんですが、、、試験本番って割と緊張するんです。

特に電卓の音。自分は悩んでいるのに隣の人はタカタカタカタカッって機械のように電卓叩いていると、普段はなんてない問題でヘマをやらかしたりするんです。

そういう時に、普段の実力を発揮するためには、やっぱり”調子の出るパターン”というのを用意しておく必要があるんです。

どんなに焦っても、「このパターン通りやれば自分は絶好調だぜ!」と思えるもの、そういうものを1つでも多く身につけておくと良いです。

まとめ

簿記3級を最短で合格するための3つのポイントを紹介しました。

1つ目は、「用語の意味と使い方を体に染み込ませること」。

簿記の試験は「用語の意味」ではなく、「(意味を知った上での)用語の活用」を聞いてきます。

特に仕訳に関しては、用語→取引内容 & 取引内容→用語 のどちらもイメージできるようになってください。

2つ目は、「問題演習を通してテキスト内容を定着させること」。

テキスト:問題集=4:6or 3:7 くらいの時間配分がオススメです。

3つ目は、「必勝パターンを身につけること」。

本番は想像以上に緊張するものなので、それに対抗するためにも”調子の出るパターン”を見つけておきましょう!

以上3点です。簿記3級の試験に向けて、お役に立ててもらえれば幸いです。


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